※稼働品ですが、動作時間は計測していません
■キズ汚れ程度
風防:小
裏蓋:中
ベゼル:中
ベルト:中(純正ベルト・留め具緩め)
カレンダー:早送り可能
?️ ベルマチックとは?
ベルマチック(Bell-Matic) は、セイコーが1966年に発売した 機械式アラーム付き自動巻き時計のシリーズ名です。
当時、機械式アラーム付き腕時計はスイスの高級ブランドが得意とする機構でしたが、セイコーはこれを自動巻き仕様として量産化し、一般市場にも広く普及させました。
内部のアラーム機構は完全機械式で、セットした時刻に金属ベルのような音で知らせます。
ベルマチックは 「ビジネスベル」 とも呼ばれ、アラーム機能が便利な実用時計としてビジネスパーソンにも人気を博し、約1966〜1978年まで生産されました。
? 4005-7000 の特徴と位置づけ
4005-7000 は、ベルマチックの中でも 初期の「日付表示のみ(日付だけ)」モデルとして特別な存在です。
通常の多くのベルマチックは「曜日+日付(デイデイト)」表示を備えた Cal.4006A キャリバー を使用していましたが、4005-7000 は Cal.4005A(27石、日付のみ) を搭載していました。
このモデルは 1968〜1969年頃に約1年程度の短い期間だけ製造され、かつ日本国内向けが中心だったとされるため、今では比較的希少とされています。
主な仕様例(ヴィンテージ参考)
ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:約37–38mm
自動巻き(Cal.4005A)
日付表示のみ(曜日表示なし)
アラーム機能(機械式)
27石
製造:1968年頃〜1969年頃
?️ 技術と操作
ベルマチックの魅力は 機械式アラーム機構 にあります。
アラームゼンマイは別巻き で、アラーム用のテンションを与える必要があります。
アラーム設定はインナーベゼルと連動し、通常の時刻調整とは独立して行います。
自動巻きとアラームの巻き上げが分かれている点が、純粋機械式ならではの味わいです。
当時としてもアラーム機構は複雑で、部品点数が多く手間を要しましたが、セイコーはそれを量産市場向けに仕上げた点で革新的でした。
? 歴史的意義・人気
? 日本発のアラーム自動巻き時計
ベルマチックは、自動巻き機構+機械式アラームという複雑機構を搭載しながら実用化したことで、世界の時計史においても一目置かれるモデルです。
? 生産期間と展開
1966年:シリーズ開始(初期は Cal.4006A)
1968年:Cal.4005A(4005-7000 など)による日付のみモデル登場
その後 Cal.4006 系の曜日付きモデルが主流となり、生産は1978年まで続きました。
? 4005-7000 の評価
4005-7000 は同系列の中でも 初期・短期生産の「レア」モデルとして注目され、ヴィンテージウォッチ市場で人気が高まっています。
? まとめ — 4005-7000 の歴史的ポジション
項目 意味
シリーズ SEIKO Bell-Matic
登場時期 1968年頃〜1969年頃
ムーブメント Caliber 4005A(27石 自動巻+アラーム)
表示 日付のみ
特徴 初期モデル/短期生産で希少
意義 機械式アラーム付き自動巻時計としての日本の技術的成果
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ファッション##メンズ##時計##腕時計(アナログ)##自動巻き時計